レーシックの基礎

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レーシックの基礎

コンタクトレンズの歴史

コンタクトレンズの歴史

コンタクトレンズの歴史

コンタクトレンズの歴史は意外に浅く、実用化されてから40年、日本に上陸してからまだ30年ほどしか経ってません。しかし現在、日本国内でコンタクトレンズを使用している人は、1130万人にものぼるといわれています。


これほど急速に普及した理由には、視野が狭くなる、視野が歪んで見えるというメガネの欠点を解消し、日常レベルでは動きを防げることなく、裸眼と同じようにアクティブに活動できる点、また、顔の印象にまったく影響を与えない点も大きいと思います。


医学的にもメガネではカバーしきれなかった強度の近視や不正乱視、不同視の矯正が可能になったという点で、コンタクトは画期的な発明といえます。


最初につくられたコンタクトレンズはガラス製でした。続いてプラスチック製の物が出現。その後も改良が加えられ、ポリメテルメタクリクレートという硬くて汚れが染みこまない素材が使われるようになりました。これがいわゆるハードコンタクトレンズです。


ハードコンタクトレンズはケアが簡単で、寿命が長いというメリットがありましたが、涙や酸素を通さないので、長時間使用していると、角膜が酸欠状態になるという重大な欠点もありました。その為1日の使用は、6時間以内に制限されていました。


この欠点を補うために誕生したのが、酸素透過性コンタクトレンズです。
レンズの分子間を酸素が通過できるように改良され、長時間の着用が可能に。現在、ハードコンタクトレンズといえば、この酸素透過性コンタクトレンズをさします。


次に考案されたソフトコンタクトレンズは、含水率が40〜80%と高く素材も柔らかいため違和感も少なく使用できます。しかし水分が多いことで汚れが付着しやすくなり、毎日のケアが大変です。

コンタクトレンズの特性

酸素透過性ハードコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズ

酸素や二酸化炭素の透過性のある、硬い素材でつくられたハードコンタクトレンズです。


屈折異常の矯正効果に優れ、近年では酸素透過性も高いため、角膜の呼吸を妨げにくく長時間の装着が可能です。長時間の使用でも角膜内皮細胞への影響がもっとも少ないコンタクトレンズとして考えられています。


ただし、涙の中のタンパク質などの汚れが付着しやすいため、レンズのケアに細かい配慮が必要です。

従来型ソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズ

水分を含む柔らかい素材でつくられており、装着感が良好で、初めての方でも早くなれることができます。はずれにくいので、激しいスポーツの可能です。


その反面、軟らかいため光学的には不安定で、屈折異常の矯正効果はハードコンタクトレンズより劣っています。とくに乱視の矯正効果はほとんどありません。


酸素の透過性が低いため、一般には長時間の装用には不向きで、長時間の使用では角膜内皮細胞への影響も大きくなります。そこで素材の含水率を高めたり、レンズの厚さを薄くすることで、酸素の透過率を上げ、安全性を高めたレンズもありますが、耐久性に問題があります。


また、素材が水分を含むため、涙の中のタンパク質などの汚れが付着しやすく、ケアの方法はハードコンタクトレンズよりさらに煩雑です。たとえば、細菌などで素材の中まで汚染されやすいため、毎回の使用後に消毒が必要になります。

使い捨てコンタクトレンズ

従来型ソフトコンタクトレンズが長期使用が可能(約1〜2年)であるのに対し、使い捨てレンズは使用期間が限定されていて、現在、1日、1週間、2週間の各タイプが主流です。最近、1ヵ月のタイプも登場しました。


使い捨てレンズは、常に新しいレンズを使用できるため、耐久性や汚れに対する対応をそれほど考慮に入れる必要がありません。そのため、レンズの厚さを薄くしたり、含水率を上げて酸素透過性を高めた素材が使われています。したがって、安定性は従来型ソフトレンズよりも高いといえます。


しかし、長時間の使用ではコストが高くなるのが否めません。また、使用期間を厳守することも大切です。

コンタクトレンズのトラブル

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