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近視手術の歴史
近視手術の進歩と普及
一昔前までは、たとえ不便でも、視力を矯正するには眼鏡かコンタクトレンズしかありませんでした。それ以外の方法が無かったので、使用せざるを得なかったのです。
しかし、最近の技術のめざましい進歩に伴って、新たな近視矯正の方法として注目されているのが「近視矯正手術」です。これまでの眼鏡など道具で補う方法ではなく、外科的な手術によって近視を克服しよう、というものです。日本でも年々手術を受ける方が増え続けています。
この手術には大きく分けて3つの方法があります。

RK(Radial Keratotomy)方式
一つ目はRK(Radial Keratotomy)方式といい、角膜の周辺に放射状に切り込みを入れることにより角膜のカーブを軽減化し、近視を治す方法です。ロシアのフィヨドロフ博士によって考えられました。
日本では順天堂大学の佐藤勉教授が第一人者でしたが、難しい手術のため、佐藤教授の死後はあまり行われなくなしました。
PRK(Photorefractive Keratectomy)方式
二つ目のPRKは、角膜の表面を薄くはがし、そこにレーザーを照射する方法です。レーザーが使用されているという点が新しい技術でした。
通常近視矯正手術などで使われるレーザーは高熱を発しないもので、人体への影響がほとんどないものです。
レーシック(Laser in Situ Keratomileu)
そして3つ目がレーシック(Laser in Situ Keratomileu)です。3つの手術方法はそれぞれ特徴がありますが、最近ではほとんどレーシックに移行しています。
エキシマレーザーや、マイクロケラトームなど、技術面での発展の支えもあり、現在の近視手術の主流となっています。
新しい技術
さらに、最近ではレーシックの進化版となる「イントラレーシック」「エピレーシック」また、「オルソケラトロジー」など新しい技術がどんどん進歩してきています。
オルソケラトロジーは、特殊なコンタクトレンズを寝ている間装着するだけ、手術が不要という点で特に注目されています。
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