レーシック手術で失敗しないぞ > メガネの使用について
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近視の場合、水晶体が厚いまま薄くすることができない状態ですから、網膜上に焦点を合わせるためには凹レンズのメガネをかけることになります。
日本でメガネを使用している人の数は、約3000万人といわれています。これは、赤ちゃんからお年寄りまでを含めた全国民の4人に1人に当たります。
これほどたくさんの人がメガネを使用している理由には、取扱いが楽なことにあります。コンタクトレンズの様な面倒なケアも必要ありませんし、目に強い違和感もないので、小さなお子さんやお年寄りまでも簡単にかけられます。
手軽に視力が矯正できるのがメガネの最大のメリットといえます。
さらに最近ではメガネの機能も驚くほど進化しています。フレームやレンズも昔のメガネと比べて格段に軽くて薄くなり、しかも丈夫になっています。デザイン的にもおしゃれなものが増え、目が悪くなくてもファッションアイテムとしてメガネをかける若者もいるようです。
しかしどんなにメガネが進化しても、基本的な構造や特性がもたらす不便さが解消されるわけではありません。もちろん、メガネをかけないと見えないという本質は変えようのない事実です。
特に女性の場合は、メガネをかけていると老けて見られたり、堅い印象をもたれるという外見的なことを気にする人もいるようです。

日常でのメガネの使用上の問題点としては、温度によるレンズの曇りや、スポーツなどのアクティブな動作の妨げとなることはさけられません。
格闘技はもちろん、サッカーやバスケットなどの球技では危険と見なされるため、メガネをかけたままではプレーできないこともあります。スポーツ選手には近視はハンディになり、時にはその選手生命にまで関係する重大な問題になることもあります。
また、地震や火事など災害が就寝時に起こったときなど、メガネがすぐに見つからずに危険な目に遭ったり、交通事故でメガネのレンズの破片が刺さったなどという不幸な事態も考えられます。危険の中には、メガネをかけているために起こるであろうアクシデントがあることを忘れてはなりません。
しかも、メガネには医学的な見地からみてもいくつかの欠点があります。まず視野の問題です。
通常人は裸眼で左右180〜200度位の視野がありますが、フレームのあるメガネをかけると、ぐっと視野が狭くなり、120度程度になってしまうのです。そのため裸眼であれば自然に視野に入る物も、メガネをかけると見えないこともあります。
車の運転をする時は、視野が狭いことをカバーするために、大きく顔を振ってまわりの状況を確認する必要があります。その分、前方への注意が散漫になったり、バックする時も後ろが見えにくいため、身体まで乗り出さないといけなくなります。メガネをかけていることは運転のハンディになることは間違いありません。

メガネは角度によってどうしても像が歪んで見えるという弱点があります。
度が合わないメガネをかけていると、頭痛や眼精疲労、肩こりなどを引き起こすこともあります。度が合わせるために、レンズを交換しなくてはならないので、その分お金もかかります。さらに状況によっては、メガネでは矯正できないケースもあります。
例えば、左右の視力が著しく異なる「不同視」の場合、左右のレンズの厚みがかなり違うため、左右の目で見える映像の大きさや距離感が異なります。そうすると脳の機能が混乱し、眼精疲労や頭痛などの原因となることもあります。
大きさが違って見えるといった外見の問題も生じます。また、強度の近視や乱視の場合にはメガネだけでは矯正できず、コンタクトレンズを併用しなけらばならないケースも出てきます。
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