レーシック手術で失敗しないぞ > 乱視のメカニズム
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乱視とは、物が二重、三重に見えたり、歪んで見える状況のことをさします。
乱視は角膜や水晶体が歪んでいるために、目に入ってくる光の屈折率が部分的に異なります。ひとつの映像の焦点が複数の場所で結ばれるため、どの点でも焦点があわなくなり視界が歪んで見えるのです。
角膜や水晶体は常に新陳代謝を繰り返して新しい細胞に生まれ変わっています。そして、その状態をいつも精密機械のように保つことはとても難しいことです。多少、歪みや凹凸ができるのは当たり前で、その誤差を脳という臨機応変な中枢神経が修正しながら情報として処理します。その歪みが大きくなり、脳の修正が困難になってきた状態が乱視です。
乱視は、角膜の状態によって「正乱視」と「不正乱視」に分けられます。
「正乱視」はその角膜の表面はなめらかですが、角膜の形が横、縦、斜めのいずれかに歪んでいるために起こるものなので、その方向によって「直乱視」「倒乱視」「斜乱視」に分かれます。これは円柱レンズのメガネで矯正できます。
「不正乱視」は、角膜の表面が凹凸状になっていて、目に入ってきた光が乱反射し、屈折が不規則になって歪んで見える状態です。外傷性の角膜炎などの目の病気が原因と考えられます。不正乱視は特殊なコンタクトレンズで矯正しますが、完全に矯正するのは困難だとされてきました。
しかし現在では、正乱視も不正乱視も、角膜の表面の屈折率を矯正する近視手術で治すことができるようになりました。


角膜の表面にレーザーを当てて、その形状を測る器機をトポグラフィーといいます。
トポグラフィーを使うと、角膜のカーブ(曲がり具合)が等高線の様に描かれます。
カーブの強い部分は赤系統の色で表され、カーブの緩やかな部分は青系統の色で表されます。角膜の形状や状態を視覚的にしかも精密に把握することができます。精密な角膜の形状が把握できます。たとえば直乱視の場合、トポグラフィーでは赤い「8の字」のように見えます。
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