レーシックの基礎

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レーシックの基礎

リスクについて

合併症の危険性

99%が成功しているレーシック

レーシックは、非常に安全な視力矯正手術だと言われています。 しかし、わずかな割合で、レーシックの手術後に合併症が発症する可能性があります。


合併症の発生は、米国の報告では、全体の1%以下と言われていますが、もし、あなたがレーシック手術を希望しているのなら、きちんと理解しておきましょう。


矯正不良、過矯正

エキシマレーザーに反応対するには個人差があるため、100%の精度で近視を治すことは不可能です。
目標としていた視力に達しないこともあります。また、一時的にオーバーシューティング(遠視化)を生じることがありますが、次第に正常に戻ります。

夜間の眩しさ

治療後、最も多いのは、一時的に暗いところでものが見えにくくなるケースです。夜間、光源の周囲がぼんやりとして霧がかかったように見えます。(ハロー現象)。このほか、もの二重に見えたり、ものに後光がさしているように見える(スターバスト)、光を眩しく感じる(グレア)などのケースが考えられます。多くの場合、これらの症状は数週間から数か月の内に軽快します。

感染症

治療後に最近が侵入して感染症を引き起こすケースが稀にあります。そのままにしておくと、角膜が濁ることがあります。感染症予防のためにも、術後に処方された点眼や内服薬は必ず指示通りに服用しましょう。

エピセリアール、イングロース

フラップの下に角膜の上皮細胞が入りこみ、視力低下を起こすことがあります。こうした場合にも、適切な処置をすれば大事にはいたりません。そのためには、治療後の医師の指示を守ることが大切です。

治療後性乱視

エキシマレーザー照射の際に、眼球が動いてセンタリングがずれた場合に起こります。


手術中、患者の方には赤い光源をみてもらうようにします。はっきり見えないことも多いのですが、この場合光を探さないで自分なりに一点を見て目を動かさないようにしてください。 エキシマレーザーは、瞳孔の中心を赤外線モニターによって検出し、眼球運動にしたがってレーザー照射を行う「アイトラッキングシステム」を採用してます。


この方式では、手術中に眼が動いても器機が眼の動きを追うので、常に瞳孔中心にレーザーが照射され、照射ずれを引き起こしにくくなります。

フラップ形成不全

極めて稀ですが、一定の頻度で起きうる合併症です。
角膜からフラップが完全に切り離してしまう(フリーフラップ)、角膜中央部が抜けてしまったり(ボタンホールフラップ)、また角膜切除面が洗濯板のような波状形になったり(ウォッシュボードエフェクト)などがあります。
この時点で手術は中止になりますが、多くの場合は半年以上待って再手術が可能です。

ドライアイ

手術後数か月は眼が乾きやすく、ドライアイの症状を生じることがありますので、術後しばらくは涙液と同じ成分の点眼液をつける必要があります。重症の場合は、涙点プラグといわれる処置が必要になることがあります。

近視への戻り

手術後しばらくは視力が回復した状態であっても、稀に近視に戻ることがあります。
その場合、術後3カ月以上経過し、角膜の厚さが十分残っていれば追加治療を行うことができます。このように再手術が可能なこともレーシックの特徴ですね。

物を見る仕組み

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